商务师业务外语:取引文書の基本ルール(2)
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(5) 発信者名、印
発信者名は、その文書の責任の所在を明らかにするものであるから、必ず記載する。順序は、住所、組織名、部署名、役職名、個人名となる。ただし、住所は省略することもある。
しかし発信者名は、必ずしもその文書の実際の作成者とする必要はなく、受信者とほぼ同格の者にするのが慣例上定着している。ただし、この場合には、実際の文書作成者、すなわちその案件の担当者の名前と内線電話番号などを記しておくと、連絡がとりやすく、親切である。
●発信者は受信者と同格に
発信者名=営業部長 △
受信者名=営業係長 △
発信者名=営業部長 ○
受信者名=営業部長 ○
文書の内容によっては、責任の所在をより鮮明に保証するため社印か個人印、あるいはその両方を押印することもある。
また、二人以上の連名で発信する場合は受信者名に近いほうを上位とする。
●連名で発信する場合の序列(横書きの場合)
受信者名
上位→ ○○○○
○○○○
下位→ ○○○○
●連名で発信する場合の序列(縦書きの場合)
受
信
者
名
上 下
位 位
○ ○ ○
○ ○ ○
○ ○ ○
○ ○ ○
本 文
(1) 件 名
件名は、その文書の内容を簡潔に要約したものであり、「標題」とも「標記」ともいう。明確に件名が記されていれば、何についての文書なのか、受信者にとっては本文を読むのに先立って一目瞭然となるばかりか、文書整理・保存の上からも便利である。
気をつけたいのは、「一文書当たり一件」とすること。二つ以上の用件を一文書に盛り込むことのないようにしたい。二件以上にまたがる内容をもつ文書は、受信者側にとって、決裁部署が複数となったり、文書のファイリングや検索の際、混乱を招くもとともなる。
(2) 前 文
前文は、頭語と挨拶文からなっている。
■頭 語
頭語は、訪問の際の「ごめんください」「こんにちは」「はじめまして」に相当する礼儀である。ビジネス文書では「拝啓」、返信では「拝復」が一般的であり、特に改まった時には「謹啓」を用いる。
また挨拶文を省峰し、いきなり用件に入る場合や、前略な通知状などでは「前略」を用いる。
●頭語の例
拝啓…最も一般的。「拝呈」「啓上」とも。
謹啓…特に丁重な場合。「粛啓」「恭啓」とも。
前略…前文を省略する場合。「冠省」「前省」「略啓」とも。
急啓…急ぐ場合。「急呈」「急白」「急陳」とも。
【例】急啓 承りますれば、貴社社長様にはご入院の由、…
再啓…再度出す場合。「再呈」「再白」「再陳」とも。
【例】再啓 前便にてご高承のことと存じますが…
拝復…返信の場合。「復啓」「啓復」とも。
【例】拝復 ○月○日付貴信正に拝受いたしました。
