道を曲がるのを間違えたらしく、あべこべの方向へ行ってしまった。「相反、顛倒」
あやつる(操る)
彼女が横領したのは、陰で誰かに操られたからに違いない。「操縱」
あやぶむ(危ぶむ)
遭難した船の行方は、いまだに分からず、/組員の生存が危ぶまれている。
「認爲危險」
あやふや
彼のあやふやな態度に、彼女は激怒した。「含糊」
あやまち(過ち)
誰でも若い時は、過ちの一つや二つはおかす。「過錯」
あらかじめ(予め)
あらかじめ必要なものをメモして行くと、無駄な買物をしない。「預先、事先」
あらっぽい(粗っぽい、荒っぽい)
彼はあらっぽい性格に見えますが、実は優しい人なんです。「粗暴、粗野」
ありさま(有様)
田中君は、彼女にふられてからというもの、食事ものどを通らない有様だ。「状態」
ありのまま
ありのままの私を認めてくれる人と結婚したいと思っている。「老実、坦白」
ありふれる(有り触れる)
親友の結婚祝いだから、ありふれた品ではなく、特別なものを贈りたい。
「通常的、不希奇的」
あんじ(暗示)
この絵の曲線は、人間の叫びを暗示しているそうだ。「暗示、示意」
あんじる(案じる)
畑を荒らす野生の猿捕まえようと、一計を案じた。
「(=あんずる)思考、想出一條辦法」
事の成り行きを案じる。「掛念、担心」
あんのじょう(案の定)
連休中の新幹線は、案の定、込んでいた。「果然、果如所料」