文法:
1、甲ほど乙な丙は無い
友人からの手紙ほど、嬉しいものは無い。
日本語の敬語ほど、使い方が難しいものは無い。
2、…かねない
山田君なら、失敗しかねない。
あの下手な/転のしかたなら、事故を起こしかねない。
3、決して/必ずしも…ない
彼女は決してコーヒーを飲まない。
必ずしも本当のことを言うとは限りません。
(少しも…ない) 少しも驚かない。(一点儿也不惊奇)
(ぜんぜん…ない) ぜんぜん驚かない。(丝毫不感到惊奇)
(絶対…ない) 絶対驚かない。(绝不惊奇)
(なにも…ない) 何も食べない(什么也不吃)
(だれも…ない) 誰も行かない(谁都不去)
(どこへも…ない) どこへも行かない(哪儿都不去)
(いつも…ない) いつも行かない(总是不去)
4、…ようでは、(それこそ)…
これぐらいの雪で驚いてるようでは、北海道では暮らせない。
こんな日常会話が分からないようでは、それこそ中国に留学なんかできません。
5、…にもかかわらず、…
大雨が降っているにもかかわらず、外出した。
約束の時間に遅れたにもかかわらず、ちっとも謝らない。
言葉の使用の仕方:
1、意見の分かれるところだ:彼の意見が正しいかどうか,意見の分かれるところだ。
2、不満を漏らす:留学生はいつも、日本の物価が高いと不満を漏らしている。
3、~の間に…:最近は若い女性の間に、海外旅行が流行している。
4、ペンを取る:一言言わせていただきたいと思って、ペンを取りました。
5、…にしても…:先生の家へ行くにしても、お土産も持たないでいくわけにはいかないよ。
6、本当にそうでしょうか/なぜ…でしょうか:結婚したいって、ほんとうにそうでしょうか。 何故制服にこだわるのでしょうか
7、~に合った~:子供にあった、可愛い絵本を買ってきた。
8、はるかに(=ずっと):鈴木先生より、山田先生の方がはるかに若い。
9、服装について言葉:服、服装、着物、和服、洋服、背広、下着、上着、寝間着、水着、シャツ、パンツ、ズボン、ワイシャツ、セーター、オーバー、コート、スカート、帽子、ネクタイ、帯、ベルト、靴、靴下、ハンカチ、スリッパ、サンダル、手袋、襟、袖、ポケット、裾
