2000年日语能力考1级试题(4)

网络资源 Freekaoyan.com/2008-04-14

11番 男と女の人が話しています。男の人はどうして女の人が仕事をやめたいのだという結論になりますか。

男:要するに、この仕事はやめたいということでしょう。

女:違いますよ。やめるとは一言も言ってないじゃないですか。

男:言ってなくたって、あなたの要求の内容を考えるとそうなりますよ。

女:要求じゃなくて、もっと仕事を効率的にするための提案ですよ。

男:でもね、それはもう変えようがないんです。最初からこと契約では、ことらがすべての指示を出すことのなっているでしょう。今からそれを変えろと言われても無理ですよ。

女:でも、このままじゃ仕事が進まないんですよ。結果として仕事の期限に遅れることになるわけですよ。

男:いや、そういうこともすべて納得して最初に契約したはずですよ。それを変えろということは、もうこの仕事はしたくないということになるんですよ。 

質問:男の人はどうして女の人が仕事をやめたいのだという結論になりましたか。

1.女の人が仕事を効率的にしないからです。

2.女の人が無理な要求をしたからです。

3.仕事の期限に遅れるからです。

4.契約期間が切れるからです。

答え:2

12番 アナウンサーが大学生に関する調査ついて話しています。今年、大学生は何を一番重視して会社を選んでいますか。

アナウンサー:皆さんは今、大学生が就職活動をするときに何を基準にしているかご存知ですか。今年の夏の調査では、技術力、将来性、社会への貢献度などの点が昨年と同様に重視されているという結果が得られました。また、今年の新しい傾向としては、人の役に立つイメージがあるとして、福祉関連の企業を希望する学生が急速に増えてきたことです。このため、技術力と能力主義で昨年まで第一位だったA社が、福祉関連の企業数社に抜かれるけっかとなりました。

質問:今年、大学生は何を一番重視して会社を選んでいますか。 

1.技術力 2.能力主義 3.社会貢献度 4.将来性

答え:3

13番 二人の高校生が話をしています。田中先生の授業の特徴として内容と合っているのはどれですか。

女子高校生:田中先生の授業っ、いつも面白いよね。

男子高校生:うん、 話がすぐ脱線(だっせん)する ところがいいよね。でも、おかげで いつも 試験の前にたくさん進ま なくちゃなんなくて 大変なんだよ。

女子高校生:そうそう。でも憎めない先生だよね。

質問:田中先生の授業の特徴として内容と合っているのはどれですか。

1.話がすぐ難しくなること。

2.話がよくそれること。

3.話がいつもつまらないこと。

4.話がとても早いこと。

答え:2

14番 女の人と男の人が話しています。男の人は何に一番驚いていますか。

女:大変!二階堂部長、来月で退職だって。

男:へえー、みんな慕(した)ってたのになあ。

女:それがね、会社のお金、使い込んだのが分かっちゃったんだって。

男:ええっ!そりゃ意外だなあ。

質問:男の人は何に一番驚いていますか。 

1.部長が辞めることです。

2.みんなが部長を好きだったことです。

3.部長が悪いことをしたことです。

4.部長が御金持ちだったことです。

答え:3

15番 母親と息子が話しています。息子は、これから何をしますか。

母親:ちょっと あんた 、 ちゃんと 職につかないで毎日 ぶらぶらして てどうするんのよ。

息子:しかたないだろ。おれの芝居が認められるまで、待ってくれよな。じゃあね。

母親:どこに行くのよ。
息子:そこで定職でも食ってくるよ。すぐ戻るよ。

質問:息子は、これから何をしますか。

1.食事に行ってきます。

2.仕事を探しに行ってきます。

3.劇の練習に行ってきます。

4.ぶらぶらしてきます。

答え:1

16番 女の人が話しています。女の人はコンピューターネットワークの発達によって、何か起こると考えていますか。

女:現在のコンピューターネットワークは国家の壁を簡単に越えて市民を結(むす)び付けつつあります。将来は国家が消えて世界は一つななると考える人もいますが、私はそうは思いません。このままいくと、地域主義や民族主義が広がり、個人も孤立(こりつ)化すると私は考えます。 

質問:女の人はコンピューターネットワークの発達によって、何が起こると考えていますか。

1.国民の結びつきが強まるだろうと考えています。

2.国家が消えるだろうと考えています。

3.世界が一つになるだろうと考えています。

4.世界がばらばらになるだろうと考えています。

答え:4

17番 女の人と男の人が話しています。空港に行くのは誰ですか。

女:小山さん、明日出発だよね。誰が送りに行くの?空港に?

男:君、行かないの? 

女:私、踊りのお稽古があるんで、鈴木さんは?

男:小山さんのこと、あんまり知らないからなあ、でも、まま、義理だからねえ。

女:そうよねえ。じゃ、私も先生に休むって電話するわ。

質問:誰が空港に行きますか?

1.男の人だけです 2. 女の人だけです

3.男の人も女の人も行きます 4.男の人も女の人も行きません

答え:3

参考答案: 

一2432344113124332
二 11123244342323143
第三部分:读解文法

問題Ⅰ 次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。答えは、1?2?3?4から最も適当なものを一つ選びなさい。

100年ほど前にあたる1900年のとき、地球上の人口はおよそ16億人であった。それが現在、55億人になっている。
私たちが金魚/の金魚だと思えばよい。3匹の金魚が突然3.5倍の11匹に増えれば水が濁るように、3.5倍も人口が増えれば環境に何らかの悪い影響が出るのは当然であろう。この人口のまま止まればまだよいのだが、(中略)たいへんな勢いでまだ増え続けている。1991年での世界人口の増加率は1.7%と推定されているが、それで計算すると、人口は40年間で倍増することになる。この増大傾向の修正のためには、地球上の私たち全員のライフスタイルの見直しが急務である。それにはどのような課題があるのだろうか。(中略)
1つは私たち全員の価値観の問題である。伝統的価値観として「子沢山」が望ましいと見なす民族は世界でも少なくない。私たちの民族もそうである。子沢山を祝福する気持ちが私たちの国では現在でもあり、にぎやかな家庭の幸福像を描きがちである。1989年に、1人の女性が一生の間に平均して何人の子供を産むかという合計特殊出生率が1.57になったときに、1.57ショックといって大騒ぎになった。その騒ぎも、この価値観と関連している。そのときに、子供が1人ではかわいそうだ、日本の将来の労働力の減少をどうするのか、というような指摘があった。自民族の人口の減少に対する警備心はたいへん強いのである。もちろん、ここでは国や民族レベルでの議論をしているのであって、個別の家族の子沢山の是非を論じているのではない。 
2つ目の問題は社会システムの問題である。とくに貧困と差別について考える必要がある。国の経済力不足などで国の社会保障が十分でないと、老後などを心配して国民はある人数の子供をつくろうとする。また、貧しい家族は子供に家族の労働力を期待して子沢山になる傾向が見られる。
さまざまな差別が人口に関わるライフスタイルに影響を与えるが、とくに男女差別は直接的な影響を与える。環境と開発に関わる世界委員会がまとめた『地球の未来を守るために』(Our Common Future)は女性の地位の向上が子供数の減少につながると指摘したが、これは大切な指摘であろう。女性の地位が向上すれば、家族内での子供を産むかどうかということについて女性の発言権が増大し、そのような社会においては子供の数が減少する。また、女性の雇用機会が十分に与えられている社会では、婚姻年齢が上昇し、そのことが子供数の減少につながっているという。問1 「この人口のまま止まればまだよい」とあるが、どういう意味か。
1 人口はまだ勢いよく増えているから環境を守ることができる。
2 人口の増加率が現在と同じ程度であれば環境への影響はない。
3 今以上に人口が増えなければ環境の悪化もそれほどではない。
4 人口が100年前と同じ16億人であれば環境への影響はない。
問2 「ライフスタイルの見直しが急務である」とあるが、どうしてライフスタイルを急いで変える必要があるのか。
1 ライフスタイルを変えれば、人口の増加率を低くしていくことができるから。
2 ライフスタイルを変えれば、人口が増えても環境に悪い影響を与えないから。
3 ライフスタイルを変えれば、食料生産が間に合って生活が豊かになるから。
4 ライフスタイルを変えれば、日本でも子供の数を増やすことができるから。
問3 「その騒ぎも、この価値観と関連している」とあるが、どういうことか。
1 日本で1人の女性が一生の間に産む子供の数が減ったことは、子供は要らないという現在の家族観に合致するということ
2 日本で1人の女性が一生の間に産む子供の数が減ったことは、子供の数が多いほうがよいという伝統的な家族観に反するということ
3 日本で1人の女性が一生の間に産む子供の数が減ったことは、子供は要らないという現在の家族観に反するということ
4 日本で1人の女性が一生の間に産む子供の数が減ったことは、子供に数が多いほうがよいという伝統的な家族観に合致するということ
問4 「国民はある人数の子供をつくろうとする」とあるが、どうしてそうするのか。
1 国全体で老人より若い世代が多いほうが、労働力が豊かでいいと考えるから。
2 平均寿命が短いため、子供もたくさんつくっておいたほうがいいと思うから。
3 親が死んだあとに、子供が一人残ってしまうのはかわいそうだと思うから。 
4 何人か子供がいれば、年を取ってから世話をしてもらえると考えるから。
問5 「そのような社会」とあるが、どういう社会か。
1 夫が子供の数を決められる社会
2 男女差別がまだ強く残っている社会
3 妻の意見が尊重される社会
4 老後の保障が十分でない社会
問6 この文章のまとめとして最も適当なものはどれか。
1 日本の女性が一生の間に産む子供の数が1.57人にまで減ったのは、国や民族の存続に関わる大きな問題だ。
2 人口の増大傾向を止めるには、子沢山を望ましいとする価値観を変え、貧困や男女差別をなくす必要がある。
3 家庭内の女性の地位が向上し、女性の雇用機会が十分あれば、男女差別もなくなるし環境問題も解決できる。
4 地球の環境を守るためには、人口増加率をおさえて100年前の16億人程度にまで減らさなければならない。


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    本站小编 Free壹佰分学习网 2022-09-19