日语一级文法整理篇(2)
网络资源 Freekaoyan.com/2008-04-12
~だに
A意味: ~だけでも
<文語体。強調の表現。>
接続: [動-辞書形]+だに
例文: ①科学の力で同じ遺伝子を持つ人間を造り出すなど、考えるだにおそろしいことだ。
注意: 「想像する」「思い出す」「考える」「思う」「聞く」「口に出す」などの限られた動詞とともに用いられる。
B意味: ~さえ
<文語体。普通「~だに~しない」の形をとり、「~さえも~しない」の意味。>
接続: [名]+だに
例文: ①人類が月に行ける日がくるなんで、100年前には想像だにしなかったことだ。
②夏の暑い日、風もなく、樹々の葉は微動だにしない。
慣用: 「夢にだに思わなかった」<まったくおもわなかった>
~たりとも
意味: ~であっても
<わずか、少ない、小さい、弱いなどを強調する表現。>
接続: [名]+たりとも
例文: もう時間がない。Ⅰ分たりとも無駄にできない。
世界平和会議では、小国たりとも平等に議決権を有している。
~たる
意味: ~である
話し手が、ある立場を取り上げ、それにふさわしくあるべきだという気持ちを持っている時用いる固い表現。)
接続: (名)+たる+(名)
例文: 教師たる者、学生に対して常に公平であるべきだ。
私利を求める人に政治家たる資格はない。
~っぱなし
意味: ~たまま
<自動詞の場合は「~たまま変化がない」。他動詞のが場合は「~たままそのあと何もしない」と、話し手の不満や非難の気持ちを含むことが多い。>
接続: [動ーます形]+xっぱなし
例文: ①新幹線が込んで、大阪から東京までずっと立ちっばなしだった。
②弟は何でもやりっぱなしで、いつも母に後始末をしてもらっている。
~つ~つ
意味: ~たり~たり
接続: [動ーます形]+つ+[動ーます形]+つ
例文: ①ラッシュアワーの車内で、/客は押しつ押されつしている。
②彼とわたしはもちつもたれつの関係です。
慣用: 「ためつすがめつ」<様々な角度からよく見ながら>
・彼女はそのセーターをてめつすがめつ、買おうかどうしようか迷っている。
注意: 対照的な内容をもつ二つの動詞が用いられる。
~であれ/~であれ~であれ
意味: ~でも/~でも~でも
<「AであれBであれ」の場合、AとBに対照的、並立的あるいは類似の内容がくる。〉
接続: [名]+であれ
例文: ①たとえ国王であれ、国民すべてを従わせることができるわけではない。
②何であれ、必要ならば買わなければなるまい。
③正社員であれパートであれ、仕事に対する責任は変わりません。
~てからというもの
意味: てから後はずっと
<「AてからというものB」はAがあってその後、それが原因でずっとBのようになっていることを表す。>
接続: [動ーて形]+からというもの
例文: ①娘が帰って来てからというもの、年老いた父親は見違えるほど元気になった。
②水泳を習い始めてからというもの、冬でも風邪をひかなくなった。
~(で)すら
意味: ~さえ
<強調の表現>
接続: [名(-で)]+すら
例文: ①彼女は寝る時間すら惜しんで、研究に没頭している。
②疲れて、立っていることすらできなかった。
③そんな易しい漢字は、小学生ですら読める。
~でなくてなんだろう/でなくてなんであろう
意味: ~以外のことやんものだとは考えられない・絶対に~だ
<はなしてが強くそう思っているときの表現。>
接続: [名]+でなくてなんだろう
例文: ①自分の命を犠牲にして多くの人を救ったあの男が英雄でなくてなんだろう。
②受験戦争、いじめ、これらが日本の教育のひずみでなくてなんだあろう。
~ではあるまいし/~じゃあるまいし
意味: ~ではないのだから
接続: [動ー辞書形/た形]+の/ん+ではらるまいし
[名]+ではらるまいし
例文: ①冬山登山をするのではあるまいし、大げさな格好は要りません。
②子供ではあるまいし、暗い所が怖い何て、おかしいえすね。
③幽霊が現れたんじゃあるまいし、そんな驚いた顔をするなよ。
注意: 「~じゃあるまいし」ははなし言葉。
~てやまない
意味: とても~する
<話し手が深く強くその気持ちを持っており、いつまでもそう思うということを表す時表現。>
接続: [動ーて形]+やまない
例文: お二人の幸せをお祈りしてやみません。
君たちの労力を期待してやまない。
注意: 「祈る」「願う」「期待する」などの動詞とともに用いられることが多い。
~と相まって
意味: ~と一緒になって
<「AとB(と)が相まって」の形で用いられることも多い。AとBとが一緒になって、一層その状態や効果が出ていることを表す。>
接続: [名]+と相まって
例文: ①環境破壊と相まって、水や空気の汚染が進んでいる。
②コーチの指導力と選手のやる気が相まって、優勝できた。
③実力と/とが相まって、彼を成功に導いた。
~とあって
意味: ~ので
接続: [動・い形・な形・名] の 普通形+とあって
<ただし、[な形] と [名] の [だ] はつかないことが多い。>
例文: ①人気スターがやって来るとあって、大勢の人たちが待ち受けていた。
②このホテルは交通の便がいいとあって、ビジネスマンに出張によく使われる。
③そのクイズは景品が豪華とあって、応募が殺到している。
④開店セールとあって、店内は押すな押すなのにぎわいだった。
~とあれば
意味: ~なら
接続: [動・い形・な形・名] の 普通形+とあれば
<ただし、[な形] と [名] の [だ] はつかないことが多い。>
例文: ①遠来の客が来るとあれば、腕をふるってご馳走をたくさん用意しよう。
②だれも手伝ってくれないとあれば、わたしが一人でやるしかないだろう。
③体が大きく、足腰が強いとあれば、ラグビー選手にはうってつけだ。
④家賃が安く、日当たりがよくて、そこ上静かとあれば、古いアパートでも借りてはあるだろう。
⑤子供のためとあれば、親は何をおいてもできる限るのことをするものです。
~といい~といい
意味: ~も~も
<「AといいBといい」の形で、A、B、には対照的、並立的あるいは類似の内容を例示する。>
接続: [名]+といい+[名]+といい
例文: ①このドレス、色といいデザインといい、お客様によくお似合いですよ。
②手といい足といい、引っかき傷だらけだった。
参考: 「AといわずBといわず」<AもBも(さらに全体が、その状態になっている。)>
・手といわず足といわず、引っかき傷だらけだった。
<手も足もさらに全身引っかき傷だらけだった。
~というところだ/~といったところだ
意味: ~大体~だ
<多くても、あるいはよくてもそれくらいだという気持ちを表す。>
接続: [動ー辞書形/名] +というところだ
例文: ①ゴールデンウイークといっても、我が家ではせいぜい日帰りで郊外に出かけるというところだ。
②パーティーの参加者は、70人から80人といったところでしょう。
~といえども
意味: ~けれども・~ても
<文語体の逆接の表現。「いかに~といえども」や「たとえ~といえども」のような形をとると、特別な、あるいは極端な内容を強調する表現となる。>
接続: [動・い形・な形・名] の普通形+といえども
<ただし、[な形] と [名] の [だ] はつかないことが多い。>
例文: ①近年、医学がめざましく進歩したといども、病人の数は減少傾向にはない。
②いかに多忙といえども、健康管理を怠ってはならない。
③たとえ外国人といえども、「郷に入っては郷に従え」のことわざ通りです。
参考: 「~とはいえ」
慣用: 「老いたりといえども」<文語体で「年をとっているけれども」の意味。>
・老いたりといえども、まだまだ若い者には負けないつもりだ。
~といったら(ありはし)ない
意味: とても~だ
接続: [動ー辞書形/い形ーい/な形ー(だ)/名ー(だ)] +といったら(ありはし)ない
<ただし、[動]と[名]はその内容が程度を表すことのできるものに限られる。>
例文: ①このところ残業続きで疲れるといったらない。
②飛行機の窓から見えたオーロラの美しさといったらなかった。
③一週間おお風呂に入らないんだもの、汚いといったらありゃしない。
注意: 話し言葉では「~といったらありゃしない」、「~ったら(ありゃし)ない」
もよく使うが、この場合はあまりよくない内容を表すことが多い。
~と思いきゃ
意味: ~と思ったけれども
<文語体。結果が思っていた内容に反する時に用いる。>
接続: [動・い形・な形・名] の普通形+と思いきゃ
<ただし、[な形]と[名形]の「だ」はつかないことが多い。>
例文: ①前進を続けると思いきゃ、リーダーは退却の命令を発した。
②あわやアウトと思いきゃ、審判はセーフと宣した。
~ときたら
意味: ~は
<特に話題に取り上げる時の表現。後ろの文に否定的、非難の内容がくることが多い。>
接続: [名] +ときたら
例文: ①あいつときたら、いつも遅れて来るんだから。頭にくるよ。
②隣の犬ときたら、人が通る度にキャンキャンほえて、うるさくてたまらない。
~ところを
意味: ~時(なの)に・~状況(なの)に
接続: [動ー辞書形/い形ーい/な形ー(だ)/名ーの] +といろを
例文: ①その試合は、もう少しで終わるところを、雨で中断された。
②お忙しいところをおいでくださいまして、ありがとうございます。
③お休みのところを邪魔いたしまして、申し訳ありません。
~としたところで/~としたって/~にしたところで/~にしたって
意味: ~としても・~にしても
<立場や条件を考える時の表現。「~としたところで」などの後ろにくる内容は」否定的なものであることが多い。>
接続: [動・い形・な形・名] +の普通形+としたところで
<ただし、[な形]と[名]の[だ]はつかないことが多い。>
例文: ①全員が参加するとしたところで、せいぜい30人位だ。
②彼がどんなに歌が得意としたって、素人の域を出ていないよ。
③野党はその法案に反対はしているが、野党にしたところで、ほかによい代案があるわけではない。
④わたしにしたって、それについてはどうしていいかわからないんです。
参考: 「~たところで」
注意: 「~したって」は話し言葉。
~とは
意味: ~なんて
<そのことを取りたてて強調する表現。>
接続: [動・い形・な形・名] +の普通形+とは
<ただし、[な形]と[名]の[だ]はつかないこともある。>
例文: ①こんな敗をするとは、我ながら情けない。
②もう4月だというのに、こんなに寒いとはね。
③コーヒー1杯で2000円とは、いくらなんでも高すぎる。
